「お金貯めるにはどうすれば良いかわからない」
「なるべく手間をかけずに資産を守る方法を知りたい」
そんな方に投資をおススメする投稿です。
ムズかしそうに見える投資も実際始めてみると、大したことないです。
特に、30代男子は投資をすべきです。今日から投資を必須科目にしてください。
投資をするメリットとデメリットをきちんと理解して、大切な資産を守りましょう!
ライフイベントに備えよう
20代後半〜30代の男子は仕事もプライベートもライフイベントが増えます。
- 結婚
- 引越し
- 出産 / 子育て
- ご祝儀
- 転勤
- 昇進(部下ができる)
- 同僚やお友達との飲み会 / レジャー
これらの共通点は、とにかく「お金がかかる」ことです。
わたし自身、20代の頃は会社の仲良しの同期と持ち金を全てはたいて遊びに熱中しており、見事に貯金はありませんでした。
(ひどい時は「錬金術」と名付けて飲み会を開いて友達から現金を集め、翌月の自分にカードの請求を依頼することもしてました。。)
お金がないと何かとストレスが絶えません。来るべきライフイベントに備えてお金を貯めておきましょう。
銀行預金にお金を預けるメリットが無い
投資をする前に、まずこれまでの考えを改めましょう。
これからは銀行預金はやめるべきです。
ナゼなら、
①利用手数料が高すぎる
②金利が低すぎる
からです。
①銀行ATMを利用して手数料を取られた経験は誰にでもあります。
②銀行にお金を預けて得られる利子はごくわずかです。利子を目当てに銀行にお金を預ける時代は終わりました。
表1.
表1は国内のよく使われている銀行の定期預金金利と手数料を比較したものです。
金利を見ると、1年間1000万円を預けても200円しか儲かりません。(低すぎる...)
ATMの手数料をみると、1回の利用で最低でも110円の手数料がかかります。(多いときは330円もかかります)
例え、1年間1,000万円を預けてもたった1回のATMを利用すれば手数料でパーです。
「銀行でお金を預ける」=「お金が減る管理しかできない」ので、別の方法で資産を守る方法を打つ必要があります。
その方法の一つが、投資です。
投資への不安を理解しよう
投資を始める前はだいたいこんな不安を覚えます。
「俺のお金を取るための詐欺に遭いそう。」
「投資はギャンブル。負けるリスクもある。」
「一度にまとまったお金を投じないといけないか」
これらは半分正しいです。しかし、半分間違いです。
これらの不安の理由は「よくわからないから」です。
具体的に投資を知る機会って、親や知り合いから教わるか、自分で調べるぐらいしかありません。
投資に詳しくなるほど、すぐ稼げるのは無理とわかるし、胡散臭い話には乗っからないための防御をすることができます。
まずは、投資について知ることから始めましょう。
投資とは、社会をよくするもの
過去に人類が経験したことのカイゼンにより今の社会が成り立っています。
つまり、今の方が過去の人類よりも豊かということです。
これは極端な例ですが、石器時代の人類よりも産業革命後の人類の方が豊かです。
それは、「蒸気機関が発明されて、いろんな場所からお金を集めて産業に応用できそうな機械をたくさん作り、みんながいろんな商売をするようになった」からです。
正しい投資は社会を豊かにすることができます。豊かになった見返りに、投資家はその利益を得ることができます。
また、多くの株式会社は儲けた利益の一部を、その会社の株主に現金で支払っています。
会社にとって社会に必要とされている会社は多くの売上と儲けを得ることが期待でき、自然と投資家たちの財布も潤います。(いわゆる、お金に働いてもらう状態)
社会に必要とされる会社を見極めるのが投資家に必要な能力です。
反対に、間違った投資を行うと損をするリスクもあります。
社会から必要とされていない会社(=人気のない会社)には売上と儲けを期待ができません。
そんな会社に投資しても、投資家には利益をもたらすことはありませんので、投資家は儲かりません。
また、株式会社の発行する株式は、会社の人気や評価によって値段(株価)がつけられています。
仕組みは単純で、人気の会社は株価が高くなるし、人気のない会社は株価が下がります。
株式を買った値段よりも高ければ投資家の資産は見た目では増え、「これが一般的な株で儲ける」の状態です。
一方、買った株価よりも低ければ資産の見た目は減り、「投資で損した」状態となります。
あとは投資を始めるだけ
投資で必要な知識って、ぶっちゃけこの程度で十分だと思います。
あとは具体的に投資にはどんな種類があるのかを調べ、自分にあった運用を実行するだけでOKです。
銀行口座にお金を預けと資産が減るのは確実です。指を加えて見ていてはいけません!!
「リスクを理解しながら、投資により資産を増やしていく」ことが今後の人生の必須スキルです。