TOEICを受験する人って、基本的に時間に追われている人が多い気がします。
例えば、
大学院入試や就職試験でTOEICで高得点を取りたい。
昇給・昇進のために高得点を取りたい。
など、、
そこで、
できるだけ勉強時間を減らしたい。
TOEIC対策本を2, 3冊買ったけど、全部やるのがメンドー
な方向けに、私の実践したTOEIC対策をご紹介します。
最後に受けた2019年には、675点のスコアでした。650点までならこれから紹介する付け焼き刃的な対策で乗り切れるハズです。
1日1時間の学習を集中して1週間続ければこなせる量だと思います。
初心者でもできる勉強法!
TOEICを主宰する(財)国際ビジネスコミュニケーション協会の出版する公式問題集の掲載文を繰り返し発音しながら読むだけです。
冊子の中の英文を繰り返し発音して英語を身体に定着させます。ただのド根性作戦です。
1つの問い・解答を1セットで30回〜50回を目安に発音して読みましょう。
TOEICで高いスコアを残すには、英語に慣れて出題形式が予想できていればOKです。
まずは身体に馴染ませましょう。
TOEIC試験に限って言えば、単語帳も不要です。
買うのはこれだけでじゅうぶん!!
公式TOEIC Listening & Reading問題集(7) 音声CD2枚付 [ Educational Testing ] 価格:3,300円 |
問題集形式の書籍ですが、取り早く解答を見ながら学習を進めます。
別冊『解答・解説』のみ使えばOK
問題冊子と別冊の解答・解説の2冊構成になっています。
使うのは別冊のみです。(私も問題冊子を開いたことないですwww)
この別冊、かなり優秀なんです。
- 問題文・写真やイラストを全て掲載
- 単語やイディオムも解説
- 全て日本語解説してある(問題文、回答の選択肢)
つまり、欲しい情報が全て載っています。だから問題冊子を使うことはない。
別冊を使った学習方法は次の手順です。
- まずは自分のペースで読む
- わからない単語の日本語訳をチェック
- 問題文・解答分の意味がわからなければ日本語訳チェック
- あとは極力早く音読できるように、スピードを意識する。
意味の分かる英文をとにかく30~50回の音読を繰り返します。
「意味は分からないけど、とりあえず繰り返す」のは学習効果が薄いので要注意です。
とにかく早く読む練習をする!
10回くらい読んで英文に慣れてきたら、次はスピードを意識します。
スピードをあまり指摘してくれる人っていませんが、スピードは超重要です。
TOEICの試験で
「あれ?もう終わり?」
って状況になったことは誰しも経験があるハズ、、
時間切れになってしまう理由は簡単。
読むスピードが遅い。
ただし、能力の問題ではなく慣れの問題。
英語に慣れてない人は読むスピードが遅くて当然。
なので、30~50回繰り返し読んで読むスピードをアップさせることが必要です。
1日1時間のTOEIC勉強に収めるために
市販の対策本は不要です。
理由
- TOEIC公式の問題形式と"何か"違うから
- TOEICのハイスコアが目的であって、問題集の読破は目的でない
割と目的を見失いながら勉強している人が多い印象です。
TOEICでハイスコアを取るためには、公式のレベルの問題にスピード対応できることです。
まとめ
TOEICの問題って、ほとんどが似ている問題ばっかりで構成されています。
なので、ある程度やれば慣れるので高得点が取れます。
『出題者が好む単語や会話のパターンを覚えて、それを反射的に回答する』ことが大切です。
私は大学院入試にTOEICスコアの提出が必要だったので、1ヶ月かけてこの勉強法を実践してなんとか650点を取りました。 ハテナな人 学歴ロンダリングって、実際どう? 学歴ロンダってついていけない? 学歴ロンダリングって就職に有利? こんな疑問を解決します。 この記事でわかること メリット・デメリットを理解してから他大学 ... 続きを見る
大学院ロンダの記事はコチラにまとめてあります。
【体験談】学歴ロンダリングメリットとデメリットが気になる人へ
ただし、本当の英語力が付く勉強法ではないのでご注意下さい。(本当の闘いはここから、、)
参考になればうれしいです!
900点以上取りたい人は勉強方法が異なるので、注意してくださいね~~!!